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波状の中芯紙をサンドイッチした段ボールは独自の軽さと弾力性、強靱性に富み、そのうえ経済性・加工適性・量産性・美粧性を兼ね備えているため、あらゆる包装分野で歓迎され、ぼくたちは包装材の輝ける星となりました。特に大量生産、販売時代には流通革命の大きな原動力となり、今日の成熟した消費社会の中では、トラック、鉄道、航空、海運等による「物の移動」には欠かすことのできない存在になっています。

【製作工程】
段ボールのA式ケース(一般的な みかん箱)を切込・糊貼・結束と一貫にて製作する。
 
【裁断】
段ボールの大判シートから 設計寸法にカットする。
 
【印刷】
段ボールシートにデザインされた箱の印刷のみをする。小箱等(A式・B式・C式・底ワンタッチ)の印刷。
※初回のみ版代がかかります。
オリジナル印刷します
 
【トムソン抜】
段ボールシートを箱又は仕切・パット等の形に刃を入れた木型をセットしその形通りに抜く。
 
【グルアー】
印刷・抜き加工された段ボールを箱にする為接合部分を糊付けする。
 
【ステッチング】
箱する為接合部分をワイヤーにて止め仕上る。
 
【結束加工】
箱として仕上がった段ボールを出荷する為
指定された枚数にヒモで結束する。
 設備紹介